むくみの部位と症状
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むくみは、全身に出る場合と部分的に出る場合があります。むくみの治療をする場合は、自分のむくみがどちらなのか見極めることが大切です。
全身のむくみの場合、体位との関係を確認します。全身のいろいろなところにむくみが出るときは、心臓、腎臓、肝臓の病気のほか内分泌機能障害の可能性があります。
そのほか、栄養バランスが悪い時や女性なら生理前にむくむこともありますし、原因がはっきりしない「突発性浮腫」というむくみもあります。
部分的なむくみの場合、静脈が浮きあがっているかどうかを確認しましょう。また患部を押さえて元に戻るかどうかも確認しましょう。甲状腺機能低下症であれば、元に戻りません。
むくみは、患部によって疑われる病気があります。例えば、顔に出る場合は生理前やステロイド剤などの影響、まぶたに出る場合は、ネフローゼ症候群の初期症状や急性糸球体腎炎、おなかに出る場合は肝硬変、慢性腹膜炎、慢性収縮性心膜炎の可能性があります。
足に出る場合はうっ血性心不全のほか妊娠、脚気、下肢静脈瘤、深部静脈血栓が、背中に出る場合はうっ血性心不全、急性心膜炎の可能性があります。
